『スーパーヒーロー作戦』2-22「ガイアセイバーズ結成」の攻略チャートです。
大気浄化弾の暴走で地球防衛レーダー網を失ったTDFが、烈の母艦ドルギランを拠点とする独立遊撃部隊「ガイアセイバーズ」を立ち上げます。
その前段として、拘留されたユーゼスとの面会で、ETFが地球を狙う理由と、烈たちが地球へ来た本当の目的が明かされます。
作品全体の概要は『スーパーヒーロー作戦』とは?をご覧ください。
- 戦闘はありません。TDF極東支部の作戦室と1Fの独房を往復するだけで進みます
- 独房の会話でETFが地球圏へ逃げ込んでくる理由と、烈とユーゼスの本当の任務が語られます
- ガイアセイバーズはTDF第2独立遊撃部隊。隊長はハヤタ、母艦は烈のドルギランです
- 最後にドルギランへ集合します。艦内にアイテムが2つあるので、乗り込んだら一通り歩きましょう
ガイアセイバーズとは
ガイアセイバーズは、TDF極東支部に所属する第2独立遊撃部隊です。
ETFの本格的な侵攻に対抗するために結成され、宇宙刑事の戦闘母艦(ドルギラン)を移動本部として、独自の判断で事件に対処できるTDF最強の部隊とされています。

結成の狙いは、ヤマオカ長官の「第二のウルトラ警備隊を作ろうというのかね?」という一言に集約されています。
ウルトラ警備隊と同等の特権を与え、独自の判断で地球防衛の任務を遂行させる——それがこの部隊の立ち位置です。
結成時の隊員
| 隊員 | 変身・搭乗 | 備考 |
|---|---|---|
| ハヤタ | ウルトラマン | 隊長に任命される |
| モロボシ=ダン | ウルトラセブン | ウルトラ警備隊から |
| 一条寺烈 | 宇宙刑事ギャバン | 母艦ドルギランの持ち主 |
| ミミー | ― | 烈(ギャバン)のサポート役 |
| 剣流星 | 超人機メタルダー | 2-17でウルトラ警備隊に加入 |
| スプリンガー | ― | 古賀博士が作った犬型ロボット |
| イングラム=プリスケン | アールガン | 主人公 |
あわせて作戦参謀としてライディース参謀次官とアヤ大尉が協力することになります。
この後の物語が進むと、ジロー(キカイダー)やガンダムチームも合流し、複数作品の主人公が同じ部隊に集う本作らしい混成チームへ育っていきます。
母艦ドルギラン

ドルギランは『宇宙刑事ギャバン』に登場する超次元高速機で、直径220m・全高90mの巨体を持ちます。
キリヤマ隊長が母艦に選んだ理由は明快で、ドルギランが独自のレーダー網を持っているからです。
地球側のレーダーが全滅した状況でも、この艦さえあれば目と耳が確保できます。
機動力に優れ、各種メカも搭載可能という点も決め手になりました。
ゲーム中はワープ航法などを踏まえた移動手段として毎回のように使われることになります。
設定上、新西暦195年ではその強さゆえに伝説化した部隊として語られています。
結成の場に立ち会った主人公も「ガイアセイバーズは後にTDF最強の部隊として語り継がれることになる…」と心の中でつぶやきます。
攻略チャート
【2-21】ユーゼス投獄とバード星の真実
戦闘はありません。
作戦室で状況を聞き、1Fの独房でユーゼスと会話するだけで進みます。

大気浄化弾の失敗で発生した電磁霧が地球全体を覆い、地球防衛レーダー網が役に立たなくなっていました。
フルハシ隊員は「今の地球は玄関を開け放した家みたいなもんだ。誰でもいらっしゃい、ってことだよ」と表現します。
この隙を狙って、多くの宇宙人が地球へ潜入したと考えられていました。

ユーゼスの処分はTDF上層部で審議中で、決定が出るまで拘留されることになりました。

烈が面会を願い出て許可されます。
「ヴィレッタ!つきあってくれ」と主人公も同行することになります。

1Fに降りて、通路の奥にある独房を目指します。

ユーゼスの主張は最初から最後まで変わりません。
「私に罪はない。あるとすれば、地球の大気をあそこまで汚染した人間の方だ」というものです。
烈が「あれには綿密な調整が必要だと言っていたのはあんたじゃないか」と問い詰めても、ユーゼスは答えません。
「もうこの星の自然は崩壊寸前なのだ。一刻も早く汚染された大気を浄化しなければならなかったのだ」と返すだけ。


長官への口添えまで求めてきますが、烈は二度とも「………」と黙ったままです。

独房を出たところで、主人公が烈に切り込みます。
「彼はTDFパリ本部から来た調査員ではないだろう? お前と同じく正体を隠し、TDFに潜り込んだはずだ」——2-18で烈自身が明かした素性を踏まえた追及です。

ユーゼスは銀河連邦政府・科学アカデミーの科学者で、烈と一緒にバード星から派遣されていました。
表向きの任務は、地球で発生する怪奇現象と大気汚染の調査です。
そこにユーゼス個人の目的として「地球の環境再生」が乗っていた、という説明になります。

ここがこの話でいちばん重要な設定です。
銀河連邦警察が監視する宙域の中でも、地球圏は怪獣や怪奇現象の発生率が突出して高いとされています。

そして地球はまだ銀河連邦に所属するレベルに至っていないと判断されており、銀河系内では「未開の宙域」とされています。

つまり地球圏は銀河連邦警察の影響力が小さい宙域です。
ETFが地球を狙う理由は、追われるETFの凶悪宇宙人が地球圏へ逃げ込むためだとようやく説明されます。
地球が侵略されるのは「弱いから」ではなく「銀河連邦警察の管轄外だから」という理屈になっています。
烈はETFと戦うため、ユーゼスは地球圏が危険な宙域である原因を調べるために派遣されていました。

会話の裏で、主人公はひとり考え込んでいます。
ユーゼスはアールガンのデータを見て初めてデビルガンダムの正体と機能に気付いた様子でした。

ということは、デビルガンダムの時空間移動を仕組んだのはユーゼスではないことになります。
「そいつは一体、誰だ? そして、何が目的で私達を155年に送り込んだんだ?」
2-15で明かされるユーゼスの正体とは別に、まだ黒幕がいるということが示唆されます。
ここで主人公はさらに切り込んだ質問をしてみます。
本当にユーゼスの目的はそれだけなのか、と。


実は2人にはもう一つの任務がありました。
それは、銀河系で伝説的な存在とされる「光の巨人」の調査。
ウルトラマンやウルトラセブンのことです。

彼らがどこから来たのか、どんな力を持っているのか、人間にとって味方なのか敵なのか。
銀河連邦警察でさえ詳しいことは分かっていないという扱いになっています。

唯一の手がかりがバラージでした。
あの街には数千年前にウルトラマンが現れたという記録が残っており、以降ウルトラマンたちは地球にしか姿を見せていません。
主人公も「バラージのノアの神の言い伝えのことか…」と受け止めます。

ここで主人公は「私は195年の人間、奴は155年の人間だ」と、ユーゼスとの血縁まで疑い始めます。
2-8で張られた「主人公は未来から来た人間らしい」という伏線が、ここで一段深いところまで進みます。
烈の「作戦室へ戻ろう」で次のイベントに移ります。
【2-22】ガイアセイバーズ結成

アヤ大尉の報告によると、電磁霧の中和にはかなりの時間がかかるとのことでした。
T-LINKシステムを応用した新しいレーダー網の開発も計画されていますが、間に合いません。
マナベ参謀は「もっと早急に何らかの具体的な手段を講じなければ、地球は宇宙人に征服されてしまうぞ!」と焦ります。

そこでキリヤマ隊長が、ドルギランを母艦とする独立遊撃部隊の編成を提案します。
ヤマオカ長官の「第二のウルトラ警備隊を作ろうというのかね?」に対し、マナベ参謀が「ウルトラ警備隊と同等の特権を持たせ、独自の判断で地球防衛の任務を遂行させようというのだな?」と噛み砕き、採用が決まります。

キリヤマ隊長の「これで全員そろったな」で、作戦室に関係者が勢揃いします。

隊員はハヤタ・ダン・烈・ミミー・流星・スプリンガー、そして主人公の7名。
隊長にはハヤタが任命され、作戦参謀としてライディース参謀次官とアヤ大尉が付きます。
部隊名が「ガイアセイバーズ」と発表された瞬間、主人公だけが「!!!」と反応します。

納得しないのが烈です。
「おいおい、何でハヤタが隊長なんだよ。ドルギランは俺の艦だぜ!!」と抗議しますが、スプリンガーに「お前にはちょっと冷静さが足りないからなあ」と諭されてしまいます。
ミミーとハヤタになだめられ、最後は「しかたない、地球のためだ。隊長の命令に従うぜ」と引き受けます。

その横で主人公は、この部隊が後に「混乱の時代」を救うことを思い出しています。
「まさか、私がガイアセイバーズの一員になるとは…」
結成の瞬間に、その結末を知っている人物がひとりだけ立ち会っているという構図になり、主人公がストーリーのキーマンであると改めて認識させられます。
隊長になったハヤタから、ドルギランへの集合を命じられます。
これまでアールガンのドックだったエリアにドルギランが配備されているので、元アールガンのドックへ向かいましょう。
乗り込んだら、次の話へ進む前に艦内を一通り歩いてアイテムを回収しておきます。
攻略ポイント
独房はエレベーターから4人目の警備兵の部屋
1Fの通路には同じ見た目の扉が並び、それぞれに警備兵が立っています。
エレベーターから数えて4人目の警備兵がいる部屋がユーゼスの独房です。
迷ったら通路のいちばん奥まで進みましょう。
ドルギランの設備を覚えておこう

ドルギランはこの先しばらくの拠点になります。
艦内にはセーブルームと体力回復ボックスがあるので、場所を覚えておきましょう。
セーブ用の端末は、4人の伍長が立っている薄暗い部屋に並んでいます。
メインルームでミミーに話しかけると、行きたい場所を選んで移動できるようになります。
次の話からの移動手段になるので、あわせて確認しておきましょう。
艦内は一通り歩いてアイテム2つを拾う
ドルギランの艦内にはアイテムが2つ置かれています。
- 烈の懐中時計
-
計器パネルと穴の開いた作業台が並ぶ部屋。
- サイバリアン(カード)
-
床に赤い誘導灯が一列に並ぶ通路
どちらも簡単に見つかりますが、用事が無い部屋にあるので見落としやすいのも特徴。
乗り込んだら艦内を一周しておくべきでしょう。
アイテム

| アイテム | 入手場所 |
|---|---|
| 烈の懐中時計 | ドルギラン内 |
烈の懐中時計は、混乱を回避できる宇宙刑事用の装備アイテムです。
必ず入手しておきましょう。
カード

| カード | 入手場所 |
|---|---|
| サイバリアン | ドルギラン内 |
小ネタ(原作メモ)
『宇宙刑事ギャバン』の主人公・ギャバンは、母からもらった父の写真入り懐中時計を大切にしていました。
烈とユーゼスの本当の任務は、銀河系で伝説とされる「光の巨人」の調査でした。
面白いのは、銀河連邦警察でさえウルトラマンたちの正体を掴めていないという扱いになっている点です。
どこから来たのかも、味方なのか敵なのかも分からない存在として、外側から観測されています。
そして数千年ぶりにウルトラマンが姿を現したのが、烈とユーゼスが地球へ着任した後でした。
数千年前の記録が残る唯一の場所がバラージです。
ノアの神の言い伝えを追いかけた回が、ここで意味を持ち直します。
「おいおい、何でハヤタが隊長なんだよ。ドルギランは俺の艦だぜ!!」と抗議した烈に、犬型ロボットのスプリンガーが「お前にはちょっと冷静さが足りないからなあ」。
返ってきたのは「トホホ…犬にそんなことを言われるとは…」でした。
原作『宇宙刑事ギャバン』のドルギランは、最後の切り札として登場する存在です。
本作ではワープ航法を活かした部隊の足として、毎回のように各地へ出動することになります。
この話で主人公が到達する結論は、意外と重いものです。
ユーゼスはアールガンのデータを見て初めてデビルガンダムの正体に気付いた——つまり時空間移動を仕組んだのはユーゼスではない。
2-15でユーゼスの正体が明かされてもなお、「では誰が主人公たちを155年へ送り込んだのか」は不明のままです。
ドルギランのセーブルームには、ブルックリン=ラックフィールド、リョウト=ヒカワ、レオナ=ガーシュタイン、クスハ=ミズハという4人の伍長が立っています。
全員が「量産型パーソナルトルーパーのパイロット候補生」を自称しながら、実際の仕事は行動記録の担当、つまりセーブ係です。
この4人は、翌2000年に発売された『スーパーロボット大戦α』の主人公にあたります。
1999年発売の本作に、1年先んじて顔を出していたわけです。
4人には当時バンプレストの子会社だった声優事務所ミューラス所属の新人声優が起用されています。
もう一つ、細かい話を。
4人は同じ形式で自己紹介するのですが、ブルックリンの1行だけ「新たにガイアセーバーズへ配属となった」と表記が違います。
残る3人はいずれも「ガイアセイバーズ」です。



