『スーパーヒーロー作戦』2-20「怪獣総進撃」の攻略チャートです。
ユーゼスが強行した大気浄化弾の実験が暴走し、地球のレーダー網が全滅します。
無防備になった地球へバルタン星人の大群が押し寄せ、ウルトラ警備隊が宇宙にいる間の地球を、MATの郷秀樹と通りすがりのガンダム乗りたちが守ることになります。
作品全体の概要は『スーパーヒーロー作戦』とは?をご覧ください。
- 前半は操作のないムービーです。大気浄化弾の暴走で地球全体が電磁霧に覆われ、レーダー網が使えなくなります
- 丹張市は最初は郷ひとりで、野良怪獣も出ます。郷の装備は前の話までに買っておきましょう
- ボス戦は3回です。1戦目と2戦目の間に休みはありません
- 初戦までに郷をレベル12まで上げておくと、加入するヒイロもレベル12になり全体攻撃が使えます
- 3戦目のビルガモは麻痺攻撃を持ちます。TDFボックスでアンチフィールド発生装置を買っておきましょう
攻略チャート① 【2-19】大気浄化弾暴走
ここは操作のないムービーや会話イベントです。
前の話でウルトラ警備隊がR惑星へ出撃している間に、地球側で起きていた出来事が描かれます。

イデがオオトリの遭難を伝えても、ユーゼスの反応は「大気浄化弾の実験はどうなったんだ?」でした。
モウリ博士の安否を気にするイデに対し、「私には関係のないことだ。だが、おかげで大気浄化弾を使用する口実が出来た」と言い放ちます。

使用場所は京浜工業地帯です。
「仮に事故が起きても自然を破壊する工場が消滅するだけだ」というのがユーゼスの理屈でした。
イデが「まだ実験段階のあれを地球で使うっていうんですか!!」と食い下がっても、「モウリ博士がいない今、この計画の実権は私にある」「君に私を止めることは出来ないのだよ」で押し切られます。

設置を担当したのはアラシです。
「いつでも発射可能だ」の報告を受け、ユーゼスが「実験を開始する」と告げます。

直後、ユーゼス自身が「な、何だ!? 何が起きたんだ!!」と叫ぶ事態になります。
浄化弾内のタキスフィード量が多すぎて、汚染された地球の大気と相性が悪かった——イデが恐れていた通りの失敗でした。

荷電タキオンの反応でスモッグが電磁霧に変わり、チェレンコフ放射の影響でその霧が光速で地球上に広がります。
「こ、光速で地球上に広がるというのか…」というユーゼスの絶句が、事態の規模を物語ります。

結果、TDFの地球防衛レーダー網が全滅します。
ムービーの中で電磁霧に覆われる街のひとつとして、2-4で訪れたバラージの街が映ります(詳しくは末尾の小ネタで)。

作戦室は一気に緊迫します。
アンヌの「区域ではありません…地球全体が…特殊電磁霧に覆われています…」に、フルハシが「レーダーが真っ白だぞ!!」と続きます。
キリヤマ隊長の「今、宇宙人や怪獣が現れたら大変なことになる!!」が、そのまま現実になります。

アヤが映し出したのは、大量のバルタン星人が地球に飛来する様子でした。
キリヤマ隊長も「バ、バルタン星人の大群だ…よりによってこんな時に…」と絶句します。
さらにソガから「東京地区に多数の怪獣が現れたとの報告が入りました!!」と追い打ちがかかります。

キリヤマ隊長はデフコン1を発令し、科学特捜隊へ出撃を要請します。
そこへライが「MATにも出撃の要請を」と進言し、「怪獣攻撃部隊MATなら、この事態に対処出来るかも知れない!」と応援を頼むことになります。
ウルトラ警備隊が宇宙にいる今、地球を守るのはこの2部隊です。

失敗を突きつけられたユーゼスは、つい「私は…この大気浄化弾でたくさんの星の大気汚染を解消して来たんだぞ!!」と口走ります。
イデはすぐに「たくさんの星だって…君は一体何者なんです!?」と聞き返しますが、答えは返ってきません。
ユーゼスの正体は2-15で明かされています。

最後は「私はこの星のために…あれを使ったんだ…美しい自然を守るために…」と繰り返すだけになります。
イデの「…だからと言って何をしてもいいってわけではないんです」で、この場面は終わります。

出動要請を受けて、マットアロー1号・2号が出撃します。
ストーリーに関わる場面ではありませんが、本作でMATはほとんど登場しないため、機体の出撃シーンが見られるのは貴重です。
数秒のカットなので見逃さないようにしましょう。
攻略チャート② 丹張市(郷秀樹とガンダム乗りたち)

ムービー後、郷秀樹が丹張市へ到着します。
郷を操作して北東方向へ進みましょう。
戦闘に入る前に、装備を買っているなら忘れず着けておきます。

この区間は郷ひとりで野良怪獣を相手にすることになります。
詳しくは「攻略ポイント」で解説します。

北東へ進むとドモンとレインに出会います。
ドモンの「地球防衛軍のやつらは何をやっているんだ!」に、MATの岸田隊員が「お前たちに言われなくてもわかっている。我々MATだって懸命に対処しているんだ」と反発し、郷が「岸田さん、やめて下さい」と割って入ります。

ドモンは「俺の目的はデビルガンダムを倒すことだけだ。こんな所で足止めを食ってる暇はない」と一度断ります。
そこでレインが「困っている人たちを見捨てるって言うの? いいわ! あなたが戦ってくれないのなら私が…」と動き出します。

慌てたドモンが「その必要はない! 宇宙人など俺の拳で吹き飛ばしてやる!」と前に出ます。
レインの「ドモン…ありがとう」で、ようやくガンダムが出ます。

1戦目はマットアローとシャイニングガンダムの2体で、バルタン星人Jr・バルタン円盤×2を相手にします。
原作ではバルタン星人Jrと戦いますが、見た目はバルタン星人2代目になっています。
キャラを準備できなかったのはゲーム容量の問題なのか…?

郷が変身すると、マットアローがウルトラマンジャックに替わります。
変身そのものに1ターンかかるので、変身するかどうかは判断が必要です。

2戦目はバルタン星人Jr×2・バルタン円盤×2を相手に、4対4の戦闘となります。
ヒイロの全体攻撃が使えるかどうかで難易度が変わるので、「攻略ポイント」も確認してください。

勝利後、一時的にドモン・ヒイロ・デュオが仲間になります。
ただし全員が味方というわけではありません。
郷は「もしかしてTDF基地を襲っている人型機動兵器は君たちの機体なのか!」と疑い、デュオは「余計な詮索をしないほうがあんたの身のためだぜ。この地域を脱出するまで付き合ってやるよ」とはぐらかします(→ 2-8)。

ドモンも「まさか貴様ら、デビルガンダムを回収しようと…」と噛みつき、ヒイロが「任務の障害と認知。排除の必要有りか?」と返します。
デュオの「ああ、もう!! ゴチャゴチャとうるさいな!」とレインの「今はあの人たちと戦うのが目的じゃないでしょう!?」で、なんとか場が収まります。

東(やや南東方向)へ向かって街を進みましょう。
街にはTDFボックスがあるので、回復アイテムと装備アイテムを買って戦闘準備を整えておきます。
加入したばかりのガンダム勢は装備が薄いので、ここで底上げしておくと最終戦が安定します。

最終戦の前に口上があります。
バルタン星人Jrの「ヨクココマデ来タナ! 地球人共メ! ダガ、ウルトラマンガイナイ今 ワレワレニ、オソレル者ハナニモナイ!」に、郷が「ウルトラマンがいなくても地球にはTDFや我々MATがいる! そう簡単に地球はわたさない」と返します。

3戦目はバルタン星人Jr×2・ビルガモ×2です。
ビルガモの麻痺攻撃に気を付けて倒しましょう。

せっかくMATと共闘してくれたガンダムチームですが、戦闘終了後はそれぞれの行動に戻り、解散してしまいます。
デュオは「協力して戦うのは、この地域を脱出するまでの約束だったな。それじゃな」と切り上げ、内心では「(とか言ってて、また顔を合わせるような気がするんだよね…)」とつぶやいています。

ドモンも「ここにもデビルガンダムはいなかったか……」とデビルガンダム探しへ戻り、郷ひとりが取り残されます。
「なんという人達だ……」という郷のつぶやきで、この話は終わります。
まるで、事あるごとに解散を突き付けられるMATのようです。
攻略ポイント
野良怪獣に気を付けろ!

最初は郷が単独で行動することになりますが、マップ中には野良敵(怪獣)が出現します。
テレスドンやバルタン星人Jr、ビルガモなど強敵が多く、郷は変身で1ターンを消費してしまいます。
そのため、事前に郷の装備を購入しておかないと、野良怪獣でもかなり苦戦します。
特にビルガモは麻痺攻撃を持っており、郷が単独のときに麻痺すると回復できず、一方的にダメージを受け続けてしまいます。
麻痺は数ターンで自然回復しますが、回復する前にHPが0になることもあります。

なるべくボス戦前にレベル12まで上げておけ!
バルタン星人Jrたちと3戦することになりますが、1戦目と2戦目の間はありません。
2戦目から仲間に加わるヒイロは、レベル12でTPが30を超え、強力な全体攻撃「バスタービームライフル」を使えるようになります。

ここまで必要最小限の戦闘だけこなしていると、主人公のレベルは13~15程度になっているはずです。
初加入キャラのレベルは主人公のレベルがベースになるようで、その場合、郷の初期レベルは11前後になります。
郷のレベルが12以上であれば、ほぼ確実にヒイロもレベル12以上になります。
初戦までに野良怪獣を倒して郷のレベルを12まで上げておくと、ボス戦がグッと楽になります。
私の実プレイでは、実際に2戦目・3戦目へ入った時点で、パーティ4人全員がレベル12になっていました。
最終戦前に装備を購入しておけ!
ヒイロとデュオが仲間になった後の丹張市マップには、TDFボックスがあります。
ガンダムチームの装備を整えておきましょう。

ガンダムチームには「アンチフィールド発生装置」を購入して装備させましょう。
異常回避が上がり、ビルガモの麻痺攻撃に耐えられるようになります!
ヒイロのバスタービームライフルとガンダムのバルカンを乱射
バルタン星人Jrは攻撃が強いうえ、とにかく数が多いのが難点です。
ガンダムのバルカンを乱射し、全体攻撃で一気に倒してしまいましょう。

先述のヒイロのバスタービームライフルは、全体攻撃の最強技です。
バルカンと併せて活用しましょう。
郷は…申し訳ないですが回復役

郷は変身に1ターンを要するうえ、全体攻撃技を持ちません。
装備にもよりますが、あまり戦力にはならないため、変身せずに回復役に徹しましょう。
本章は「帰ってきたウルトラマン」が原作なので、できればウルトラマンジャックに活躍してほしいところです…
アイテム
| アイテム | 入手場所 |
|---|---|
| メディハンマー×3 | 丹張市 |
| ミラクルナックル | 丹張市 |
| パワーグローブS | 丹張市 |
| ハイブリッドアーマー | 丹張市 |
| 放射線α73 | 丹張市 |
カード

| カード | 入手場所 |
|---|---|
| ウルトラホーク2号 | 丹張市(ショップから左1下1のマップ、右下ビルの陰) |
この話で戦う敵
- バルタン星人Jr(二代目)・バルタン円盤(ボス戦3回+野良戦)
- ビルガモ(3戦目+野良戦。麻痺攻撃に注意)
- テレスドン(野良戦)
小ネタ(原作メモ)
「俺と彼の意志が一つになった時が、お前達の最後だ」
最終戦の前、バルタン星人Jrは「ダガ、ウルトラマンガイナイ今 ワレワレニ、オソレル者ハナニモナイ!」と侮ります。
これに郷は「ウルトラマンがいなくても地球にはTDFや我々MATがいる!」と言い返し、続けて心の中でこう付け足します。

「(それに俺と彼の意志が一つになった時が、お前達の最後だ!)」
郷秀樹は、逃げ遅れた少年と子犬を助けようとして命を落とし、ウルトラマンジャックに命を与えられて一心同体になった人物です。
「俺と彼」の「彼」が誰なのかを知っていると、この一行の重みが変わります。
レインが口にする「ウイングゼロ」

ヒイロたちが去った後、レインが機体の違いに気づきます。
「あの人達のガンダムはモビルファイターじゃないわ…おそらく、初めから戦闘用に開発されたガンダム…」
ドモンは「馬鹿な。ファイト用以外のガンダムはもう開発されていないはずだぞ」と取り合いません。

そこでレインが続けます。
「でも、昔は戦闘用のガンダムも開発されていたって…お父様から聞いたことがあるわ。名前は確か、ウイングゼロ…」
『Gガンダム』の世界から見て『ガンダムW』が過去の出来事として扱われていることが、この一言で分かります。
クロスオーバー作品では、別々の作品をどう同居させるかが腕の見せどころです。
本作は「同じ世界の別の時代」として2作品を1本の年表に載せています。
それをレインの雑談ひとつで説明してしまうのが上手いところですね。
なぜバラージの街が映るのか

大気浄化弾の暴走ムービーには、一瞬だけ中東の街バラージが映ります。
2-4で光明寺博士を追って訪れ、バラージの青い石を手に入れたあの街です。
ここに映る理由は、電磁霧が世界中に広がったことを示すためです。
本作でここまで起きた事件は、バラージ以外すべて日本国内で起きています。
「地球全体が覆われた」と見せるために使えるロケーションが、バラージしか無かったわけですね。
ヒイロとデュオが街を守る理由

デュオの第一声は「へっ! この街もいよいよヤバくなってきたようだぜ。これじゃあデビルガンダムを捜すどころじゃないな」でした。
続けて「巻き添え食わないうちに、さっさと消えちまおうぜ」と、逃げる方針を口にします。
ところが隣のヒイロが黙って動き出します。
ヒイロが向かったのは、逃げ遅れた少女を助けるためでした。
それを見たデュオは「お、おいおい! まったく人助けとはあいつららしくねえな。仕方ねえ。まっ、いっちょ、やりますか!」と付いていきます。
任務優先で動くはずの2人が寄り道をする、数少ない場面です。
別れ際にデュオが「(とか言ってて、また顔を合わせるような気がするんだよね…)」と漏らすあたりも含めて、この回はデュオの役回りが光ります。

