デビルガンダムらしき反応を追って、イングラムたちはL7コロニーでドモンと合流します。
市街地の奥に現れたのは、カトルが乗る見慣れないガンダムでした。
ゼロシステムという装置の恐ろしさと、カトルが仲間に加わるまでを描く回です。
- L7コロニーのドックから市街地へ進み、デビルガンダムを捜します。
- 市街地のトーラス×4は全滅させても1回だけ起き上がり、2戦目になります。
- カトルが現れると最後まで操作はできず、L7コロニーにも戻れません。
- カード4枚とアイテムは、市街地の奥へ進む前に回収しておきます。
- 戦いのあとカトルが仲間になり、一行は地球へ降ります。
L7コロニーのドックで合流

舞台は、前の話でアヤが知らせてきたL7コロニーです。
ドックではドモンが、遅れてきたレインをせかしています。

全員がそろったところで、デビルガンダムの捜索に出発します。
ここから市街地までは自由に歩けます。
市街地までの道順
市街地の奥でカトルが現れると、この話の最後まで操作はできません。
L7コロニーには後の話でも戻れないので、カード4枚とアイテムは奥へ進む前に回収してください。

格納庫を抜けたら通路を直進し、T字路を右へ曲がります。
次のT字路を左へ曲がり、あとはまっすぐ進めば市街地です。
この左右は主人公から見た向きで、画面上の左右とは一致しません。
たとえばこのT字路は画面の左上から入ってきます。
主人公から見て右は、画面では左下の通路です。
通路の突き当たりや倉庫に、アイテムが置かれています。
市街地の入口の右下にはカードもあるので、入る前に確かめてください。
vs DG細胞のトーラス×4

市街地を右下へ進むと、トーラス4体との戦闘になります。
特にパーティ編成をしていない場合、こちらは3機で戦います。
SRXチームに入れ替えても良いですが、3機揃わないとSRXに合体できない点には注意が必要です。

相手はDG細胞に冒された無人機のトーラスです。
前の話でも倒したトーラスが再生していましたが、今回はそこから本当にもう1戦あります。

4体を全滅させると、トーラスが4体とも起き上がって2戦目になります。
起き上がるのは1回だけです。

4体を相手に2回戦うので、敵全体を攻撃できる技が効きます。
アールガンのスラッシュブーメランはTPを30消費するので、残りのTPを見ながら撃つかどうかを決めます。
ウイングガンダムゼロに乗ったカトル

市街地をさらに奥へ進むと、翼を持ったガンダムが立ちはだかります。
ここから先は話の最後まで操作がありません。

デュオは最初ウイングガンダムだと思いますが、形が似ているだけの別の機体でした。
乗っていたのはヒイロではなく、カトルです。

カトルの家族は、ネオバディムに皆殺しにされていました。
逆らうつもりもなく、コロニーの人々を救おうとしただけだったのに、周りの人々は見殺しにしたとカトルは言います。

弱い者を犠牲にして生き延びる宇宙はおかしいと言い、このガンダムで宇宙の全てを破壊すると言い放ちます。
いつもの穏やかなカトルとは別人のような口ぶりです。

機体の正体を知っていたのはゼクスでした。
ウイングガンダムゼロという、15年前に設計されたといわれるガンダムの原型です。

ここでカトルとの戦闘になりますが、操作は無く、自動的に決着します。

攻撃しながらも、カトルは「仲間を殺したくない」と逃げるよう叫びます。
カトル自身の意思だけで戦っているわけではないことが、ここで見えてきます。
ドモンの叱咤とトロワ

逃げろと言うカトルを、ドモンが一喝します。
ドモンも母を殺され、父を冷凍刑にされ、さらにデビルガンダムを自分の手で目覚めさせてしまった身です。

自分だけが不幸だと思うなと言い、ここにいる全員がそれぞれの悲しみを背負って戦っていると続けます。

カトルの答えは「そんなことをいうあなたなんか…嫌いだぁぁぁっ!!」
言葉は届かず、カトルはドモンたちへ攻撃を向けます。

その攻撃の前に割って入ったのはトロワでした。
トロワはカトルを責めず、優しいカトルに戻ってほしいと語りかけます。

トロワはカトルの攻撃を受けて倒れ、カトルの叫びで戦闘は終わります。
ゼロシステムとは

戦いのあと、カトルはトロワを殺してしまったと自分を責めます。
ゼクスは、一概にカトルのせいだとは言い切れないと答えます。

ウイングガンダムゼロには、ゼロシステムという装置が組み込まれています。
敵の行動を予測し、機体が勝つための行動、つまり未来をパイロットに見せる仕組みです。

レインによると、シャイニングガンダムのモビル・トレース・システムはパイロットの意志が優先されます。
ゼロシステムはその逆で、勝つためならパイロットの意志も命も犠牲にしかねません。
強い意志を持つ者でなければ、敵を倒すだけのマシンに取り込まれてしまいます。
カトルの変わりようは、ゼロシステムに操られていたためだったと一行は結論づけます。
カトルの加入とゼクスの決意

カトルは罪をつぐなうため、一行への協力を申し出ます。
ドモンの後押しもあり、カトルはここで仲間になります。

ただしウイングガンダムゼロについては、存在してはいけない機体だとして封印を頼みます。

そのウイングガンダムゼロに、ゼクスがひとりで乗り込みます。
ゼロシステムが見せる自分の敵と死に苦しみながらも、戦力としては捨てがたいと考えます。

ゼクスはこの機体に乗ると決めます。

デビルガンダムは宇宙にはいないと分かり、一行は地球へ降下します。
行き先はサンクキングダムです。
この話で拾えるもの
この話で拾えるのは、カード4枚とアイテム7点です。
カトルが現れたあとは回収できないので、すべて市街地の奥へ進む前に拾います。
| 入手物 | 場所 |
|---|---|
| ヴァイエイト(カード) | ドック(置かれた機体の足元) |
| メリクリウス(カード) | 通路の端(母親と女の子がいる所) |
| 1000 GOLD | 通路の突き当たり |
| 4500 GOLD | 木箱とコンテナが積まれた倉庫 |
| 強化型ショックアブソーバー | 人が立っている倉庫 |
| 超高速徹甲弾 | 通路脇の箱 |
| ガンダムサンドロック改(カード) | 市街地への入口の右下 |
| ガンダムヘビーアームズ改(カード) | 市街地(黄色い服の住人に話しかける) |
| ソウルチャージ×3 | 市街地 |
| 光の玉×3 | 市街地の通り |
| 光の玉×3 | 市街地 |

ヴァイエイトのカードは、合流したドックに置かれた機体の足元にあります。
機体の陰になるので見落としやすい場所です。

メリクリウスのカードは、母親と女の子が立っている通路の端です。

ガンダムサンドロック改のカードは、市街地への入口の右下にあります。
柱の陰に隠れているので、入口に着いたら右下まで歩いてみてください。

ガンダムヘビーアームズ改のカードは、市街地にいる黄色い服の住人に話しかけるともらえます。
落ちているのではなく人からもらうカードなので、住人には一通り話しかけておくと取り逃しません。

超高速徹甲弾と強化型ショックアブソーバーは、ガンダムに装備可能です。
デュオに装備しておくとしばらくは楽になります。
ガンダムデスサイズヘルが未装備状態の場合、ここで拾った2点を回すとSTRが9、DEFが12上がります。
この話で戦う敵
実際の敵はこちらのレベルに応じて強くなるので、表の数値はあくまで目安です。

市街地を歩いていると、トーラスとビルゴが野良敵として出てきます。
ビルゴだけの戦闘もあれば、トーラスと混ざって出てくることもあります。
小ネタ
話のタイトルは原作第24話のサブタイトル
「ゼロと呼ばれたガンダム」は、原作『新機動戦記ガンダムW』第24話「ゼロと呼ばれたG」を読み替えたタイトルです。
原作の第24話も、ウイングガンダムゼロに乗ったカトルが狂った宇宙のすべてを破壊しようとする回で、トロワもその場に居合わせます。
本作でカトルが口にする「狂った宇宙の全てを破壊する」は、この回の筋書きをそのまま持ち込んだものです。
ゼロシステムの元はT-LINKシステム

ゼロシステムの説明を聞いたアヤは、震えながら、ゼロシステムはT-LINKシステムが元になっていたと心の中で気づきます。
T-LINKシステムは、アヤたちSRXチームの機体に積まれている装置です。
ガンダムWの装置とSRXチームの装置を、本作は1本の線でつないでいます。