TDFは地球連邦政府が設立した「地球防衛軍」。
目次
TDF概要
新西暦155年の時代
TDFとは、怪獣や宇宙人から地球を防衛する目的で地球連邦政府が設立した「Terrestrial Defence Force:地球防衛軍」。
本部はパリにあり、ワシントン、モスクワ、ロンドン、ベルリン、北極、シドニー、カイロ、極東(日本)に支部を持っている。
他に宇宙支部やTDF月面基地もあり、地球というより地球圏の防衛に当たっている。
配下には、科学特捜隊・ウルトラ警備隊・MATといった下部組織の防衛チームが存在する。
配下組織は、怪奇現象の調査・解決といったTDF軍が出動するまでではない事態の収拾を行っている。
主戦力はウルトラホークなどのウルトラメカ系。
しかし極東支部では、パーソナルトルーパーの開発と量産計画が進められており SRX計画も進行。
さらにワシントン支部では、 M計画 という名で戦闘用人造人間開発計画が進められていた。
新西暦195年の時代
新西暦160年以降、怪獣や異星人の侵略が激減したことで、TDFは「地球圏の防衛」ではなく「地球圏の維持」を目的とするようになる。
スペースコロニーの独立運動などの反地球連邦政府運動を武力鎮圧する組織に変貌した。
もはやTDFは、モビルスーツを主力とした地球至上主義者の尖兵になっていた。
他組織との関係
新西暦155年の時代
新西暦155年時点では主人公や地球人の味方組織であり、いわゆる悪の組織と対抗している。

新西暦195年の時代
新西暦195年では主人公たちとは敵対する側になっており、地球至上主義の筆頭組織となっている。
